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ももにっき

ちょっと大きいネザーランドドワーフのももの日々

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毛球症・・・ももの場合(3)

さて、一通りの経緯を書きましたが
この時感じたこと、そして今の先生に出会った時に感じたことを
最後に書いておこうと思います。

******************************
まず、なぜ毛球症になってしまったのか。
それは、私が暴れん坊もものブラッシングを怠っていたことと、
換毛期にダイエットをさせてしまったことにあります。
あり得ませんよね。
気をつけていれば、防ぐことのできたはずです。
以来、この季節には私は気を使うことができるようになりました。

そして、病院選びについて。
健康なうちに病院へ行ってコミュニケーションをはかること。
でも、ちょっとでも疑問があったら、他の病院も訪ねること。
・・かな?と偉そうですが、思いました。

私の場合、最初の病院でももを普段から診せてましたが、
ももが暴れるので、
首の詰まったつなぎのようなボディースーツを着せての診察。
(びっくりしたももの目ん玉は飛び出しそうになってました・・)
しかも、その姿で診察台から落とされてみたり。
それって、あくまでもウサギに関しては、不慣れであるということを
判断できる材料だったはずです。

先生方はすべての動物のすべての病気に通暁してる訳では
必ずしも、ないと思います。
変更先の病院でも、「毛球症でも手術が必要となった時、自分はウサギの
手術はできない」ということをはっきり言ってもらいました。
現在通ってる病院はウサギに関しては詳しいのですが、
他の病院に通ってる妹のダックスがヘルニアによって下半身不随となっているのを見て
「自分は得意分野じゃないけれど、その権威の医者を紹介することはできる」
とおっしゃってもらいました。
これらの発言は、こちらの選択肢を拡げてもらえます。

そして、今の病院の先生がおっしゃるには
うさぎの健康診断で器具を使って臼歯の状態を診ないことはまずないとのこと。

それと、親切という意味で治療費の説明が明確であること
も考えることの一つです。

これらは、あくまでも私の判断基準です。
そして、私とももの場合です。
治療に関しては、物の言えない動物に代わる飼い主の納得が
やはり必要だと思います。

そして、最後に
納得がいくまで質問をすることって大切だと思いますが、
腹が立っても攻撃的になっては損をすると思います(笑)
はじめの病院で、長々と続くX線写真の説明の際、
私、椅子に座りこんで腕を組み、足を組み、その上で
「で、結論は?」なんてこと言っちゃってますから。
その時から、盲腸の・・説明が始まったわけですから。
気を悪くされたんでしょうね。

パニックになってる私の話を
根気強く聞いてくれたカメ吉ちゃんには感謝でした。

ということで、長い話を終わります。

最後までのお付き合いありがとうございます



もっと、端的に言えないの?
・・・すみません・・・
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毛球症・・・ももの場合(2)

続きを楽しみにしてもらう話題 でもないので、
投稿時間を設定してさっさと書いてしまいます(笑)

******************************

ということで、病院を代えることになったのですが、
電話で一番丁寧に、細かく指示を与えてくださった病院へ
行くことに決めました。
時間外であったものの、事前に連絡をして向かうことに。

もらったラキサトーン、いつも食べてるペレット、
牧草(実際食べてないけれど)を持参して
先生には今までの経緯を説明しました。
その際、自分が感情的になっていることも付け加えておきました(笑)

診断は、やはり毛球症。
ただ、今まで見てきた中でも軽症とのこと。
(診察台で毛繕いを始めるほど・・)
内科的処置でいくとのこと。

私が感情的になっているので、安心させてくれようとしたのだと思います。
ただ、うさぎの専門書を出して、内臓の位置など詳しく教えてくださいました。
その時、触診の仕方も手を取って教えてくれたので、
盲腸が膨張してることはないということが分かりました。

私のすべきことは
1.シリンジを使って、ラキサトーンを飲ませる
2.同様に、水・生パイナップルジュース(非加熱)を飲ませる
3.牧草を食べさせる
とのことでした。
牧草に関しては、アルファルファの袋の底に溜まってる粉状のものをあげました。
うさぎはいったん口に入ってしまうと、吐き出すことができないから
私が口に詰め込むことになったのです。
ちなみに、この時の治療費は2.000円でした(笑)

独り暮らしの私が暴れん坊のももにこれだけのことをするには、
ももと同じ向きに正座をして両足でももを挟み、
上体で上から蓋をする形で、前かがみになる・・・という姿勢をとりました。
後ろに逃げるので、私が丸めたタオルの上に座る様にして
ももの退路を断ちました。
これは2日間やりました。

結果は、4-5日程で通常の状態に戻りましたが
その間、血のついた白い糞をしてまた、病院へ行ったりしたものです。
ペレットが食べられるようになり、その後
もも自身もこの時ばかりは自分で牧草を食べてました。

最初の病院には、予約をした状態で他の病院へ移ったことになったわけ
ですから、一応翌日に病院へ行き
ラキサトーンで治してみます、私の子なので
方針を決めた以上覚悟をもってますから。
と言うことしかできませんでした。

後から、盲腸の件とか、他の病院での診断結果をきちんと言うべきだ
と指摘されましたが、その通りだったと思います。
 
上目使いで、ごくごく

毛球症・・・ももの場合(1)

うさちゃん達の換毛の時期ですが、
ももが2歳の時、毛球症にしてしまったことがあります。その時の
発見から完治までの経緯と
その際に思ったことを書いていこうと思います。

この時、私自身の飼い方の問題は勿論、
病院について、思うことがありましたので
この時の状況も記していこうと思います。感情的な部分もありますが。 
ただ、あの時の病院の非難をしたいのでは、ありません。
それぞれの先生や病院にはそれぞれの方針があるでしょう。
それを、私たちがどう判断するのか、というきっかけにしてもらえたら
・・・そう思うのです。

******************************
その日、朝与えたペレットが夕方になっても減っていない。
糞も少ない。糞は夜に大量にすることもあるのですが、
何より食欲不振により不調を疑ったのです。
ペレットをくわえるものの、ぽろっと落とすことを繰り返す。 

翌日、朝一番で病院へ。
この病院では、爪切りをしてもらうなど何度も訪れている。
触診により、毛球症の疑いあり、と。
その場合、手術が必要だと言われました。
レントゲンを撮るから、自宅で待つようにと言われ
その間、出来る限りの病院に意見を聞くため電話をしました。 
10件位は掛けたと思います。
しかし、すべての電話で内科的処置が優先との答え。これが第一の疑問 

なかなか連絡が来ないので、ももの病院に連絡をしてみると
バリウムを飲ませたので、数時間かかると言う。
あれ?バリウム? 
(後でももと対面した時、口の周りを白く固まらせてるのを見て
涙が出てしまいました・・)

時間になったので病院へ行くと
10枚程のX線写真により、説明が始まりました。
時系列で写真の説明。
結局、消化器官が動いていないってことなんですが、
この説明の仕方は、結構恐怖感を与えます。
私は20分程我慢した後「で、結論は?」と言っちゃいました。 

結論。
緊急な手術が必要。しかも、盲腸が膨張しているので、
いつ破裂するかわからないほど、重症であるとのこと。 

しかし、費用のことを聞くと検査前、
10万円と言っていたのが、この時20万円という。
電話で話した病院の請求額と比べても高い・・・
会計の際、バリウム検査の3万円を含む6万円の請求。
今現在通っている病院は高額の検査の際には、始めに断わってくれます。
今となってはあの時のシステムに多少の疑問を感じることもできますが
その時は、仕方ない!と。 

一晩考えると答えておき、
消化器官の活動を活発にする注射と脱水を起こさないための点滴、
ラキサトーンを買って自宅に。 

でも、こんな時ラキサトーンなんて口にしてくれないですよね。
私は泣きながら、
カメ吉ちゃんに電話をしました。
「シリンジで口に入れてあげて!」と。
シリンジ??なにそれ?
「こんな時、自分で食べる訳ないじゃん!それを渡さないなんてオカシイ」
この一言で初めて、病院を変える決意をしたのです。。。 


 
美味しいよ!

念願の!

牧草嫌いのももだけれど、こうやってありがたい一升枡に入れて
毎日、牧草をあげてます。

 
大抵、捨てられることになるのですが、それでもあげ続けています。

牧草の袋を開けると、こんなに興味を示すのに・・・
 



ところが!
寝ていたところポリポリと音がした
・・・ももが牧草を食べてる!!

 慌ててカメラを手にしてパシャ!

電気をつけて、ちゃんと撮ろう!
 
ね、ね、ももちゃん!美味しいでしょ?
・・・ちょっと、興奮気味な私。


  
ねーちゃん、うるさいよ

ももの不思議な力

今日の昼、母が食事中、風のよく通る居間で
動物の為に、夏は窓を開けておいてもいいかな?
というので、それはやめた方がいい、と答えた私。
毎年、開けてるんですけれど、
やめた方がいいと言った理由は、今朝の夢にありました。

それは・・・
家に帰ってみると、明らかに空き巣の入った跡。
盗まれたものの心配より、まずももの心配。
すると、ももがびっくりしたせいか、仰向けでのびている。
慌てて、CPRを施すと、しばらくしてケロッと蘇生
ひと安心・・・

というところで、目覚めました。
ももが無事でほっとしたけれども、どうにも目覚めが悪い。
上はその後の会話だったわけです。

その6時間後、
母は自転車に置き忘れた自分の財布の入った袋が
なくなってることに気づきました。
母は、警察へ。私はクレジット会社、銀行など十数社に電話をして
処理をしてもらいました。
幸い、不正な使用の形跡は見つからず被害も最小限に収まった感じ。

ももが夢に出てくることって今までなかったのに
気をつけてね~と教えてくれたみたい。(活かせなったけれど・・・)
しかし、最後には安心させてくれたので、それも教えてくれたのかな?
とーーっても、親バカな私でした。
 
夢に出演して、今日の仕事は終わったよ

いろんな方向からの光源に耳が薄くなっちゃった。
 
これも不思議な力?
・・・たぶん違うね。

知ってるよ~~

最近、私の机の上に乗ってるでしょ~?  
え?気づいてたの?? 



もちろん!
 こんなこととかしてるんでしょ?

だって紙のはじっこをカジカジした跡がちゃんとあるんだよ! 


 
なかなか鋭いね~~

こんなことがあろうかと思って机を離れる時には
消しゴムを必ず隠すことに している。
でも、椅子から登れないようにしてるのに、こうやって登るのは、
横のベッドからジャンプ! してるから。
特に朝方私が寝てる時にやってる。
しかも、私を踏み台にすることも。 
だから、起きてももをすぐに降ろすことができるんですけれど。
 
なかなか居心地がいいんだよ

ガンドッグ

はるがガシッと掴んでいるのは・・・


 


実はこれ、羊のようだけれど、ウサギらしい。

「ももを捕まえたよ~」
と、ぬいぐるみの耳を掴んで持ってきた・・となかなかブラックなことをした
みるくちゃんのママのワンちゃん用のお土産

 

ラブラドール レトリーバーって盲導犬のイメージが優先するけれど
ガンドッグ(猟犬)という側面もある。
もっとも、レトリーブ(回収)するって意味でだれど。。。


僕、大丈夫?
 
今は、安全面でという意味では全くないけれど
棲み分けがされてます。
それに、ももの方が強いくらいですから。(*はるとももの関係


もっとも、

この子にその危険があるとは思えない。。。
やはり、穏やかなはるでした。
 


そして
 
眠たくて仕方ないんだけれど、みんなの仲間に入りたい・・・
葛藤の末のみるくちゃんの可愛い寝顔です。

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プロフィール

HN:
ぽー&もも
性別:
女性
自己紹介:
もも(♂)
2002年6月1日生まれ
主食:ベッツセレクション
      (M.Sヘルスケア)
   チモシー
☆気が強くて、マイペース
 カクカク現役!

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